都会に39年住んでから、山口県に家族で移住したふくパパです。🐡
この記事は、洗濯物にカメムシがつくようになって、どうすればいいのか分からない人へ。それと、これから田舎に引っ越すので、虫がどれくらい出るのかを先に知っておきたい人へ。移住した年の我が家が、まさにそこで固まっていました。
やったことは1つだけです。網戸と窓の外側に、スプレーを1本ふりかけました。 それで洗濯物につくカメムシが、1回2〜3匹から0匹になりました。1,500円です。
もうひとつ、見つけたときの取り方も書きます。ここは移住してから覚えました。都会にいた頃は、やり方すら知りませんでした。
① 都会では年に2回。いまは週に1回くらい、そういう日があります
都会にいた頃、カメムシを見るのは年に2回くらいでした。
ベランダで見かけて、「うわ」と思って、それで終わりです。年に2回なら、対策しようという発想が出てきません。そもそも売り場にカメムシ用の商品があることを知りませんでした。虫よけといえば、夏の蚊のものだと思っていました。
いまは違います。7月ごろから、急に増えます。
- 網戸には、数匹ついています
- 洗濯物には、1回に2匹ほど
- 家の中にも、たまに入っています
年に2回だったものが、週に1回くらいは「今日は付いているな」という日があるようになりました。毎日ではありません。ただ、見かけても驚かなくなりました。
そして、取り込む前にしっかりはたく、はらうという作業が増えました。都会にいた頃は、乾いた洗濯物をそのまま抱えて部屋に運んでいました。なにも考えずに取り込むと、そのまま連れて入ってしまいます。 いまは一度、外で払ってから入れます。部屋に入れてから見つけるのが、いちばん厄介だからです。
ちなみに、一般には「カメムシは秋に増える」と言われます。9月ごろから越冬場所を探して動き出し、10〜11月がピークだそうです。ただ我が家の体感は7月からです。 場所や種類で違うのだと思います。だから「秋だけ気をつければいい」とは、うちの実感では言えません。
② なぜ洗濯物につくのか
これは調べて、なるほどと思いました。
カメムシは、白くて・明るくて・暖かいところが好きだからです。
白い布は太陽の光を反射します。反射するぶん、まわりより明るく光ります。そして日に当たった洗濯物は、ふつうに暖かい。カメムシにとっては、居心地のいい場所が空にぶら下がっていることになります。
もうひとつ、カメムシは夜行性です。だから夕方まで干しっぱなしにすると、活動を始める時間帯と重なります。午前中のうちに取り込むと当たりにくい、というのはそういう理由でした。
我が家は共働きなので、正直、午前中の取り込みは毎日はできません。だから干し方ではなく、寄せつけないほうを選びました。
③ 家の中にもいます。気づくのは、匂いからでした
洗濯物と網戸だけではありません。家の中にも、たまに入っています。
いる場所は、だいたい決まっています。部屋の電気のところです。明るいところが好き、というのは、ここでも同じでした。
そして、たいてい見つける前に子どもが言います。
「なんかカメムシ臭いんだけど」
これで、部屋にいることに気づきます。知らない間に入っていて、匂いで分かる。 姿を見つけるのは、そのあとです。
④ 我が家がやったのは1つだけ|網戸と窓の外側にスプレー
いろいろ試したわけではありません。買ったのは、カメムシ用のスプレー1本だけです。1,500円でした。
かけているのは、ここです。
- 網戸
- 窓のまわり
- どちらも外側
洗濯物に直接かけるものではありません。入ってくる側、寄ってくる側に先まわりしてかけておくという使い方です。
商品の説明では、侵入を防ぐ効果は1〜2週間とされています。ところが実際は、かけてから1か月たちますが、まだ1度もかけ直していません。
都会にいた頃は、こういう商品が売り場にあることすら知りませんでした。同じものを置いておきます。
⑤ 効き目|2〜3匹が0匹になりました
数字で書きます。
| スプレー前 | スプレー後 | |
|---|---|---|
| 洗濯物についているカメムシ | 1回に2〜3匹 | 0匹 |
いまのところ、0匹です。
ただ、ここは正直に書きます。表示は「1〜2週間」なのに、うちは1か月かけ直していません。 それでも0匹です。
この0匹を、スプレーだけの手柄にはできません。 効果がまだ続いているのか、それとも単に発生が落ち着いただけなのかが、我が家では区別できないからです。カメムシの数は時期で動きます。
なので我が家は、表示どおり2週間で切れる前提で見ています。洗濯物にまた付きはじめたら、そこでまき直します。効かなくなったら、この記事にも書き足します。
それでも、1,500円で洗濯物を取り込むときのストレスが軽くなったので、我が家では当たりでした。
⑥ 見つけたときの取り方|潰したら終わりです
ここがいちばん書きたかったところです。
潰したら終わりです。 匂いが一生とれません。
だから我が家のやり方は、こうです。
- ガムテープでそっと取る
- 潰さない
- 空間を開けたまま、テープを閉じて密封する
ぺったり貼りつけて押さえるのではなく、中に空気が残るように包むのがコツです。押さえた瞬間に出されたら、テープごと部屋の中で匂うことになります。
この取り方は、都会にいた頃は知りませんでした。 年に2回しか会わない相手に、取り方の作法があるとは思っていませんでした。
ティッシュでつまむのは、うちではやりません。指の力が直接伝わるので、潰す可能性が上がります。
⑦ 「田舎だから」とは限りません
我が家は移住してから困りましたが、これは田舎の話とは限りません。
カメムシが寄ってくる条件は、白い洗濯物・日当たり・暖かさです。都会でも、日当たりのいいベランダで白いものを干していれば、条件は同じです。
分かれ目は、たぶん周りに緑があるかどうかです。うちは畑と山が近い。都会のマンションにいた頃は、ベランダの外は道路でした。同じ洗濯物を干していても、そもそも近くにいる数が違います。
なので「田舎に引っ越すから覚悟がいる」というより、「緑の近くに住むなら、洗濯物の前に網戸を守る」という話だと思っています。
まとめ
最後に、我が家のカメムシ対策をまとめます。
- 都会では年に2回だったのが、移住して7月から毎日になった
- 洗濯物には1回2〜3匹、網戸には何匹も、家の中では電気のところにいる
- カメムシは白くて明るくて暖かいものが好き。夜行性なので、午前中の取り込みは当たりにくい
- 我が家がやったのは、網戸と窓の外側にスプレー1本(1,500円)だけ
- 結果、洗濯物につくのは2〜3匹から0匹に。表示は1〜2週間だが、1か月たってまだかけ直していない
- なにも考えずに取り込まない。外ではたく・はらう。部屋に入れてから見つけるのがいちばん厄介
- 見つけたらガムテープで、潰さず、空気を残して密封。潰したら匂いは一生とれません
移住して買い足したものは、これだけではありませんでした。ほかに何を買ったかは、別の記事にまとめています。


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