PR

【地方移住×お金】マネーフォワードME有料版(月540円)は元が取れる?家計簿ゼロだった移住パパの本音レビュー

家計簿ゼロでもお金がぜんぶ見える マネーフォワードMEの円グラフ画像 家計・固定費
記事内に広告が含まれています。

都会に39年住んでから、山口県に家族で移住したふくパパです。🐡

この記事は、「家計簿が続いたことがない」「家計簿アプリって実際どうなの?」という人向けです。

白状すると、私は40年近く生きてきて、家計簿を一度もつけたことがありませんでした。そんな私がマネーフォワードMEを使い始めて9ヶ月。いまでは家計も資産も、スマホを開けば全部見える状態になっています。

先に結論を言うと——家計簿が続かない人ほど、自動で記録されるアプリに任せるべきです。私は月540円の有料版に払う価値があると判断しました。その理由と、正直イマイチな点も書きます。

① きっかけは移住。大きなお金が一気に動いて、把握できる気がしなかった

使い始めたのは移住のタイミングでした。

移住では、お金が一気に動きます。

  • 🚚 引っ越し費用
  • 🛋️ 家具・家電の買い直し
  • 🏠 持ち家(マンション)の売却益

入ってくるお金も出ていくお金も、金額がふだんの何倍もある。どんぶり勘定の私には、「このままだと、わけがわからなくなる」という予感しかありませんでした。

それまでの家計管理は、月々の口座の引き落とし額をながめて「今月はなんとなく黒字っぽい」「ちょっと使いすぎたかも」と感じる程度。家計簿ゼロ歴=年齢です。手書きやエクセルの家計簿が続く気はまったくしなかったので、「自動で記録される」という家計簿アプリに賭けました。

【関連記事】【地方移住×お金】マンション売却益1800万円を、新NISAと高配当株でこう運用した

② 最初にやるのは「口座をつなぐ」だけ。あとは勝手に記録される

マネーフォワードMEの仕組みはシンプルで、銀行・クレジットカード・ネット通販などのアカウントを最初に連携すると、あとは入出金が自動で家計簿になります

我が家がつないでいるのはこんな感じです。

マネーフォワードMEに連携した銀行・カード・Amazonの一覧
  • 🏦 銀行2つ(ネット銀行)
  • 💳 クレジットカード3枚
  • 📦 Amazon

一度つなげば、給料の入金も、カードの買い物も、Amazonのポチりも、私が何もしなくても記録されていきます。「家計簿をつける」という作業自体が存在しないので、続く・続かない以前の話なんです。家計簿ゼロ歴の私でも9ヶ月続いている理由は、これに尽きます。

ちなみに我が家は移住のとき、店舗型の銀行を解約してネット銀行にまとめました。口座が整理されているほど、この最初の連携もラクになります。

【関連記事】【地方移住✕ネット銀行】移住者に銀行選びが超重要な理由

③ 家計はこう見える:カレンダー・円グラフと、カテゴリを4つに絞るコツ

実際の画面を見てもらうのが早いと思います。2026年5月の我が家はこうでした。

マネーフォワードMEの月間収支サマリー

ひとつ注記です。「収入33万−支出42万で毎月赤字やん!」に見えますよね。これはわが家が夫婦で財布が別だからで、この画面に出ているのは私が管理している分だけ。妻の収入はここに入っていません。

そのうえで我が家は、妻に楽天の家族カードを1枚渡していて、日常の買い物はそれで払ってもらっています。つまり出ていくお金は家族の生活費がまるごと乗っているのに、入ってくるお金は私の分だけ。この画面が毎月赤字に見えるのは、そういうカラクリです。

日々の出入りはカレンダーに自動で並びます。

マネーフォワードMEの家計簿カレンダー。日ごとの収支が自動記録される

ほぼ毎日なにかを買っている、赤字のマイナスの項目がそのまま見えます。一方、給料や配当金なんかは青色でプラス。特に配当金はチャリンチャリンと何度か入ってくる様子がよくわかります。笑

そして月末には、何にいくら使ったかが円グラフに。

マネーフォワードMEの支出内訳。カテゴリ別の金額と割合が円グラフで見える

食費・住宅・衣服……と自動で分類されるので、「今月は衣服・美容が2割?なんで?」と気づけるようになったのが、家計簿ゼロ人生からの一番の変化です。

ここでひとつ、我が家なりのコツを。生活費のカテゴリ(大項目)は自分でカスタムして、4つだけにしています。「住宅」「食費」「衣服・美容」「交際費」——この4つの器に、細かい項目をぶら下げる形です。

円グラフにはもうひとつ「税・社会保障」が出ていますが、この月の中身はぶっちゃけ自動車税です。毎年5月にドンとくるやつで、自分の意思で増やしたり減らしたりできない。だから生活費とは分けて置いています。見直しの対象になるのは、あくまで上の4つ。

マネーフォワードMEのカテゴリを大きく4つにカスタムした例。住宅・衣服美容・食費の内訳

というのも、初期設定のまま使うと、項目がどんどん細かく分かれて逆に全体が見えなくなるんです。「今月は住宅まわりで18万、食費で7万」くらいのざっくりした解像度のほうが、家計の異変には気づきやすい。細かい分類はアプリが勝手にやってくれるので、人間は大きな器だけ決めればOKです。

ちなみにこの画面は2026年5月のもので、住宅の中の「保険」4,321円には、このときまだ残っていたがん保険(夫婦2人分)が含まれています。こうして毎月並べて見えたことが決め手になって、翌6月に解約しました。見えるようにすると、そのうち払いたくないものが目につくようになる——これが家計簿アプリの一番の効き目だと思っています。

【関連記事】【地方移住✕固定費】医療保険・がん保険・貯蓄型保険をぜんぶ解約した話——年32万円が浮いた

【関連記事】【地方移住×家計】夫婦別財布のまま、家計は見えています——現金をやめて家族カードに一本化した話

④ 地味に一番便利:ETC・ガソリン代が「使った日」で記録される

これは車が必須の田舎暮らしだからこそ効く機能かもしれません。

高速のETCやガソリンスタンドの支払いって、カードの請求が数ヶ月遅れでまとめて来ることがあるんです。請求書ベースで家計を見ていると、「今月はなんでこんなに引き落としが多いの?」と、いつ使ったお金なのかわからなくなる。

マネーフォワードMEは、これを実際に使った日で計上してくれます。5月に乗った高速は5月の支出。だから「月にいくら使ったか」が請求のタイミングに振り回されず、正確に見えます。

移住して車生活になった人ほど、この正確さのありがたみは大きいはずです。

⑤ 家計だけじゃなく、資産もまとめて見える

私が有料版を使い続けているもうひとつの理由が、資産の見える化です。

マネーフォワードMEの資産構成。預金・株式・投資信託の内訳が円グラフで見える

我が家はマンションの売却益を新NISAと高配当株で運用しているので、預金・株・投資信託が複数の口座にバラバラにあります。それがひとつの画面で「資産総額いくら」と出る。証券口座をひとつずつ開いて電卓を叩く必要がありません。

月ごとの収支も、1年分が自動で並びます。さすがに画面は生々しいので載せませんが、ボーナス月に貯まって、大きな買い物の月に減って——という家計の「体重グラフ」が勝手にできあがる。これを眺める習慣がつくと、使いすぎた月に自分で気づけるようになります。

そしてもうひとつ、地味に気に入っているのが「グループ」機能です。

マネーフォワードMEのグループ設定画面。家計管理と全資産を切り替えられる

我が家は口座を2つのグループに分けています。

  • 👛 家計管理:日々の生活で使う銀行・カードだけ。証券口座は入れない
  • 💰 全資産:証券口座も含めた全部

そして普段は「家計管理」グループにしています。こうすると、日々の株価や投資信託の変動額が目に入りません。相場が下がった日にアプリを開くたび気分まで下がる——そういうことが起きない仕組みです。資産はたまに「全資産」に切り替えて眺めるだけ。長期のほったらかし運用と相性抜群の使い方だと思っています。

(補足:上の資産構成の画面は「全資産」グループでの表示です。逆に、③で載せた家計の画面は「家計管理」グループなので、証券口座の残高はそこに入っていません)

【関連記事】【地方移住×お金】マンション売却益1800万円を、新NISAと高配当株でこう運用した

⑥ 正直イマイチな点:PayPayが自動連携できない

ベタ褒めだけでは信用されないと思うので、9ヶ月使って一番不便な点を正直に。

PayPayが即時連携されません(2026年7月時点・我が家の使い方の場合)。私はPayPayの利用頻度が高いので、これは地味に痛い。

我が家の運用はこうです:月末にPayPayアプリから1ヶ月分の取引履歴をダウンロードして、マネーフォワードMEに取り込む。月イチ5分の作業なので許容していますが、「完全に何もしなくていい」わけではない、というのは知っておいてください。

QRコード決済がメインの人は、自分の使っている決済サービスが連携できるか、先に確認しておくのがおすすめです。

⑦ 月540円の有料版、元は取れる?——口座が多い人は有料一択

料金の話です。マネーフォワードMEは無料でも始められますが、無料版は連携できる口座数に上限があります(※上限数は変わることがあるので公式サイトで確認してください)。

我が家は銀行2+カード3+Amazonの時点で軽くオーバー。なので月540円の有料版を使っています。

「家計簿に月540円かぁ」と思うかもしれません。私も最初はそう思いました。でも9ヶ月使った実感は、こうです。

  • 月540円=カフェ1回分で、家計と資産の「見えない不安」が消える
  • 👀 見える化した結果、我が家は保険や通信費の見直しにつながった(浮いた額は月540円の比ではありません)
  • ⏱️ 口座残高の確認・集計という「見えない家事」が1個消える

まずは無料版で「自動で記録される」体験だけでも試してみて、口座が足りなくなったら有料版を考える——この順番で損はありません。

⑧ まとめ:家計簿が続かない人ほど、アプリに任せていい

  • 📱 家計簿ゼロ歴39年の私が、9ヶ月続いている。理由は「つける作業」が存在しないから
  • 🔗 最初に口座・カードを連携するだけ。あとは自動で家計簿ができていく
  • 🚗 ETC・ガソリン代が「使った日」で計上され、月々の支出が正確に見える
  • 💰 預金・株・投信がバラバラでも、資産総額がひとつの画面でわかる
  • 👛 グループ機能で普段は「家計だけ」表示に。日々の株価の上下に心を乱されない
  • ⚠️ 弱点はPayPayの自動連携ができないこと(月イチで手動取り込み)
  • ☕ 有料版は月540円。口座が多い人は有料一択、まずは無料版からでOK

移住で家計がガラッと変わる人にこそ、「まず見える化」をおすすめします。我が家が移住後に固定費を年間約60万円軽くできたのも、何にいくら使っているかが見えたことが出発点でした。

【関連記事】【地方移住×お金】移住して家計はどうなった?固定費ビフォーアフター全公開——結論、年間約60万円軽くなった

ふくパパ

都会に39年住んだあと、家族で山口県に移住しました。移住を機に自宅マンション売却・保険の見直し・固定費のカットをやりきり、家計は年間約60万円軽くなりました。このブログでは「地方移住とお金とくらし」のリアルを、実額つきで正直に書いています。

ふくパパをフォローする
家計・固定費
ふくパパをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました