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【地方移住×教育費】総額100万円超のディズニー英語をやめた話——5年続けて“サブスク”に負けた

ディズニー英語5年で解約画像。 家計・固定費
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都会に39年住んでから、山口県に家族で移住したふくパパです。🐡

この記事は、「ディズニー英語、続けるか迷っている」「やめたいけど、子どもに悪い気がする」という親御さん向けです。

我が家はディズニー英語システム(DWE/ワールドファミリー)を約5年で解約しました。かかったお金は総額100万円超。それだけ払ったからこそ、良かったことも、やめた理由も正直に書けます。

先に結論を言うと——我が家のディズニー英語は、ドラえもんとポケモンに負けました

① まず全部の内訳:教材93万円+月会費で、総額100万円超

最初に、いちばん気になるお金の話から。

  • 📦 最初のお試し教材:約13万円
  • 📦 その後の追加教材:約80万円(教材の合計は約93万円
  • 💳 月会費:月約4,000円 × 約5年 ≒ 約24万円
  • 💰 総額:約117万円

あらためて書き出すと、すごい金額です。中古の軽自動車が買えます。

流れは「十数万円のお試しから入って、どうせやるならとフルに近いセットへ」という、DWEあるあるの王道コースでした。最初から93万円と言われたら踏みとどまったと思いますが、段階を踏むと払えてしまった。「最初の13万円」は入り口で、実質は総額100万円コースの商品——これは知っておいてください。

② 最初は機能していた。でも、ドラえもんに負けた

フェアに書いておくと、最初はちゃんと機能していました。小さいうちはDVDとCDを何十回もリピートして、歌をまねしたり、英語のフレーズがぽろっと出たりする瞬間もありました。途中で下の子も生まれ、「教材を下の子にも使えばコスパがいい」と継続。だからこの記事は「DWEは詐欺だ」という話ではありません。

境目は、上の子がサブスクでドラえもん・クレヨンしんちゃん・ポケモンを覚えたことでした。あれだけ見ていた教材のDVDに、ぱったり手が伸びなくなったんです。向こうはストーリーがあって続きが気になる作品たち、こちらは同じ教材の繰り返し。子どもの「見たい」を奪い合ったら、教材はエンタメに勝てません

「下の子に使えばコスパがいい」の理屈も、ここで崩れました。下の子は、上の子が見ているものを見たがるんです。兄がドラえもんを見れば、妹もドラえもんを見る。93万円の教材ではなく。

月に数回しか再生されない教材に、月会費を払い続けている——そう気づいたとき、続ける理由はもうありませんでした。

③ 「子どもの教育費」は、聖域になりやすい説

時系列でいうと、解約したのは移住の前。NHKや保険の見直しより先に、ディズニー英語は終わっていました。

正直に言うと、解約に罪悪感はほとんどありませんでした。理由はシンプルで、子どもたちがもう見ていなかったから。「もったいない」というより、「もう役目を終えたな」という感覚でした。

ただ、これは運が良かっただけだとも思います。教育費には「子どもの可能性を親の都合で摘むんじゃないか」という気持ちが働くので、聖域になりやすい。保険が“夫婦の聖域”なら、教育費は“子どもの聖域”です。もし子どもたちが中途半端に利用を続けていたら、月会費4,000円を「教育のためだから」と、ずるずる払い続けていた気がします。

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④ 解約のリアル:手続きはウェブで簡単。ただし失うものはある

手続きは、ウェブ上であっさり終わりました。 NHKのような「解約は電話のみ」のストレスはなく、この点は良心的です。

ただし、退会すると会員特典は失います

  • 🔧 教材が壊れたときの無料交換
  • 🗣️ オンラインでの英会話レッスン
  • 🎪 対面イベントへの参加

一方で、買った教材は退会しても手元に残ります。93万円分のDVDやCD、絵本は消えません。

我が家はコロナ禍もあってイベントにほぼ行けておらず、「失う特典」をそもそも使えていませんでした。特典をフル活用している家庭なら退会のダメージは大きいはず。逆に、教材の再生回数が減って特典も使っていないなら——月会費は無駄です。

⑤ 唯一よぎった後悔——「そのお金で留学できたのでは」

やめたこと自体に後悔はありません。ただひとつ、頭をよぎった計算があります。総額117万円を、留学資金として運用していたら?

全世界株のインデックス投信(いわゆるオルカン)の歴史的な平均リターン(年利7%ほど)で15年育てば、単純計算で約2.8倍——320万円超。子どもが大きくなって「留学したい」と言い出したとき、「いいよ、行っておいで」と言える資金になっていたはずです。

本人が留学したいと思うかはわかりません。ただ、右も左もわからない乳幼児期に93万円の教材をあてがうより、意思が固まった本人の背中を押すほうが、たぶん感謝もされる(笑)。いまになって、そう思います。

とはいえ、待望の一人目の子ども。英語で困らない人生を送ってほしい。あの時点では、子どものためだと信じて選んだお金です。だから我が家は、これからの教育のお金は教材の前払いではなく、投信で育てながら「本人がやりたいことを決めたときに、選択肢を買えるお金」として持つことにしました。

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⑥ やめても大丈夫。英語の入り口は、もう無料で作れる

「やめたら英語との接点がなくなる」という心配にも、我が家なりの答えがあります。

ひとつは、普段見ているアニメやDVDを“英語音声”に切り替えること。サブスクもDVDも、英語音声・英語字幕に変えられる作品はたくさんあります。子どもが自分から見たがる作品なら、英語になっても見るんです。「好きな映像で英語をかけ流す」というDWEの核は、いまや追加費用ゼロで再現できます。

もうひとつはAI。英単語アプリも英会話アプリも、いまはAIで手軽に作れてしまう時代です。子ども英語の選択肢は、この先もっと速く、もっと安く進化していく。「一度買ったら10年使う」前提の93万円の教材セットは、この変化の速さと相性が悪すぎます。

5年続けて100万円払った我が家の、いちばん正直な結論——マジで、もうDWEはいらない(笑)

⑦ やめる・続けるの判断基準は「子どもが自分から利用しているか」

「うちはどうすべき?」という人に、基準をひとつだけ。

この1か月、子どもは“自分から”教材を手に取ったか。

  • 自分から見ている → 続ける価値あり。教材が機能しています
  • ⚠️ 親が流せば見る、くらい → 黄色信号。半年後にもう一度点検してみてください
  • サブスクにしか手が伸びない → 我が家と同じ状態です。月会費が無駄になっていないか、直視するタイミングです

⑧ まとめ:100万円は授業料。でも、気づいた日にやめられた

  • 💰 教材約93万円+月会費約24万円=総額約117万円
  • 📺 幼児期は機能した。でも決定打はサブスク。ドラえもん・しんちゃん・ポケモンに教材は勝てない
  • 🏰 教育費は“子どもの聖域”になりやすい。我が家は子どもが見なくなっていたから、すんなりやめられた
  • 🖥️ 解約はウェブで簡単。教材交換・オンライン英会話・イベントの特典は失う(教材は残る)
  • 🎬 やめても、英語音声切り替え+AIアプリで英語の入り口は作れる
  • 🌱 浮いたお金は「本人の意思が固まったときの選択肢」として運用へ

我が家はたまたま「子どもが見なくなった」というわかりやすい合図があって、すんなりやめられました。合図が出ているのに月会費を払い続けていないか——同じところで立ち止まっている親御さんの、判断材料になればうれしいです。

我が家の固定費見直しの全体像は、こちらの記事にまとめています。

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ふくパパ

都会に39年住んだあと、家族で山口県に移住しました。移住を機に自宅マンション売却・保険の見直し・固定費のカットをやりきり、家計は年間約60万円軽くなりました。このブログでは「地方移住とお金とくらし」のリアルを、実額つきで正直に書いています。

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